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2020年10月31日
皆さん、こんにちは(^∇^)
テレビやネットのニュースで、「今年の冬は寒い」という話が出ており、寒がりの方は今からゾっとしているのではないでしょうか。
今年の冬が寒くなる理由は、“ラニーニャ現象”が起きているからだといいます。
ラニーニャ現象とは、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象のことです。
通常よりも強い東風が吹き、太平洋赤道域の中~東部にかけて海面水温が低くなる傾向にあります。
これにより、東日本や西日本を中心に12月は厳しい寒さになるとのこと。
大雪にも注意が必要ということで、いかに気温が低くなるかわかりますね。
そこで心配になるのが冷え性の悪化です。
女性に多い悩みの一つで、成人女性の半数以上が冷え症に悩んでいるともいわれています。
冷え性といってもいくつかのタイプに分類されるのですが、冬の寒さで急増するのは、手足が冷たくなる「末端冷え性」です。
そもそも、冷え性というのは、血液の流れが悪く毛細血管へ血が行き届かず、血管が収縮することでからだの冷えを感じる症状のことです。
末端冷え性は、からだが寒さや冷えを感じたとき、内臓に熱を送ることを優先するために起きます。
運動不足や過度なダイエットによる栄養の偏りなどが主な原因です。
また、暖房の効いた室内と気温の低い室外との気温差により、体温調節の機能が低下し、自律神経が乱れることも冷えを招きます。
冷え性の中でも軽度といわれますが、深刻な全身冷え性に繋がる恐れもあり、腸の不調や肩こり、貧血などさまざまな症状を引き起こすので注意が必要です。
末端冷え性の改善は、手袋をしたり足湯をしたり単に手足を温めるだけでは不十分だと考えられます。
全身に熱を送り届けるために、腸を温めることを意識していきましょう(^∇^)
冷え性におすすめなのが「ハーブ」と「チェリー」です。
ハーブティーを飲むことでからだの芯からポカポカと温まることができますよ!
冷え性に効くとされているのが、ルイボスとカモミールです。
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは、覚醒作用がある反面、熱を排出しからだを冷やすといわれています。
一方、ルイボスティーはノンカフェインですから、コーヒーや緑茶を飲むよりも冷え性の方は安心だと思います!
マグネシウムなどのミネラルが豊富ですから、代謝が良くなり、血流も改善されるでしょう。
また、ホルモンバランスの乱れを整える効果があるため、女性の冷え性を改善するのに役立ちますよ♪
さらに、100gあたり10㎎の鉄分が含まれているため、貧血に悩む方にもおすすめです。
ルイボスティー同様、カモミールティーもホルモンバランスを整えてからだを温めるハーブティーと知られます。
発汗作用もあるため、茶葉をお茶パックなどに入れて入浴剤代わりに使用してみてはいかがでしょうか(^∇^)
チェリーもまた、冷え性や貧血に効果がある食材です。
日本産のものを「さくらんぼ」と呼びますが、チェリーの種類は世界で1000以上あるんだとか!
有名なのは佐藤錦という品種で、生産量も一番多いといわれています。
チェリーには鉄分や葉酸、銅、食物繊維など現代人が不足しがちな栄養素が含まれているため、食生活の乱れを感じたときに、体調を整えるのに役立つでしょう。
アントシアニンやビタミンAなども豊富に含まれているので、仕事でパソコンを使う方やスマートフォンの操作を長時間おこなう方の眼精疲労を軽減する効果も期待できます。
そのほか、チェリーにはこんな効果効能があります。
・疲労回復
・老化防止
・肌荒れや肌トラブルの改善
・高血圧の予防
・動脈硬化の予防
・便秘解消
・アレルギー症状を緩和
栄養満点の食材ですが、かといって食べ過ぎは禁物です。
チェリーに含まれる糖質や鉄分は消化されにくく、一度に多量に食べることでお腹が緩くなり、下痢や腹痛になってしまうことがあります。
ティートータルのベリー ピーチ クランブル ティーにもチェリーが含まれますが、1~2杯楽しむ程度であれば食べ過ぎにはならないのでご安心ください(^∇^)
ハーブティーやフルーツティーでからだを温め、少しずつ冷え性を改善していきましょう!
もちろん、ゆっくり入浴したり適度な運動、バランスの良い食事なども忘れないでくださいね♪
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