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2022年7月11日皆さん、こんにちは(^∇^)毎日本当に暑いですね!
連日の猛暑が与える健康被害は大きく、6月に熱中症で搬送された人は全国で約1万6千人となり、過去最多となりました。
これまで、7月から8月にかけて熱中症が多く発生していたことから、環境省は7月を「熱中症予防強化月間」としていました。
7月は熱中症リスクが高いといわれるのは、梅雨明けに熱中症にかかる人が増えるためでしょう。
しかし、年々平均気温が上昇しており、暑さが長期化しているため、2021年からは毎年4月から9月が“熱中症予防強化キャンペーン”と改められたのです。
ちなみに、厚生労働省では5月から9月まで“STOP!熱中症クールワークキャンペーン”が実施されています。
ということで、今回は、熱中症対策やおすすめの食べ物をご紹介していきます!
●熱中症とは?症状や熱中症にかかりやすい人をチェック
熱中症とは、温度や湿度が高い環境で、体内の水分や塩分(ナトリウム)のバランスが崩れ、体内の調節機能が正常に働かなくなり、熱が溜まって発症する障害の総称です。
熱中症は重症度によってⅠ度(軽症)、Ⅱ度(中等症)、Ⅲ度(重症)に分類され、重症度によって症状も異なります。
めまい、立ち眩み、こむら返り、手足のしびれなどは初期症状の一例です。
涼しい場所に移動し、水分や塩分を補給するなどして対処します。
中等症以上になると、頭痛や吐き気、倦怠感、意識朦朧、痙攣などの症状が出るため、受診や救急車の要請が必要になります。
熱中症にかかりやすいのは、高齢者や子ども、肥満の人、持病のある人です。
体調が悪いときは無理をしないようにし、日ごろから熱中症対策を行うようにしましょう。
●熱中症の基本的な予防方法とは?こまめな水分補給が重要!
炎天下や高温多湿を避け、エアコンなどで温度を調節した室内で過ごすのが熱中症を予防する基本的な方法となります。
室外での運動は極力せず、外を歩く場合は日傘や帽子を着用してください。
屋外で人と十分な距離(2m以上)がある場合、マスクを外すことも熱中症対策になります。
暑さを感じた時は、首の周りや脇の下、太ももの付け根など太い血管がある部分を冷やすと効果的です。
熱中症対策でもっとも重要となるのが、こまめな水分補給です。
ポイントは、喉が渇く前に水分を摂ること。
大量に汗をかいた時は塩分も同時に補給することが大切です。
水や麦茶など塩分が含まれない飲み物は熱中症予防の効果はあまり期待できません。
利尿作用が強く水分を失わせるアルコールも控えるようにしましょう。
また、栄養バランスを考え、3食をしっかり食べることも忘れないでください。
●熱中症予防におすすめの食べ物は「南国のフルーツ」!
熱中症予防のためとはいえ、水分を一気に摂るのはNGです。
腎臓に負担がかかる場合があり、塩分が不足した状態で一気飲みするとかえって水分が排出されることがあります。
これを踏まえ、熱中症予防には、水分と塩分を適度に含んだ「果物」をおすすめします。
中でも温かい地域で栽培されるフルーツ、例えばマンゴーやパイナップル、オレンジ、バナナ、キウイ、レモンなどは体の熱をとる作用があるため、熱中症予防に最適です。
汗をかくと塩分だけでなくカリウムやマグネシウムも失われるため、これらを補給する必要があります。
カリウムはトマトやほうれん草、納豆、海藻などに含まれますが、マンゴーやパイナップルなど南国のフルーツにも多く含まれます。
暑さで食欲がない時も、みずみずしい果物で水分とミネラルをしっかり摂りましょう♪
●熱中症予防におすすめの飲み物はスポーツドリンクだけでない!
熱中症予防に役立つ飲み物として代表的なのは、経口補水液やスポーツドリンクです。
しかし、熱中症防止に効果的な飲み物はほかにもたくさんあります。
・冷たい味噌汁(塩分や水分が適度に含まれている)
・牛乳(体温の調節機能が改善される)
・たんぽぽ茶(ビタミンやミネラルが含まれている)
・フルーツティー(水分やビタミン、糖分が同時に摂れる)
・ホワイトティー(熱を取る効果がありビタミンやミネラルが豊富)
熱中症対策の飲み物として、どんな人にもおすすめできるのは、ルイボスティーです。
ノンカフェインなので妊婦さんや小さなお子さまも安心してお飲みいただけますし、ミネラルがバランスよく含まれています。
さっぱりした後味で、お食事にもぴったりです!
ルイボスティーの独特な香りが苦手という人は、ぜひ一度TeaTotalのルイボスティーをお試しください(^∇^)
アールグレイやシトラス、バニラなどとブレンドしたルイボスティーで、とても飲みやすいですよ♪
【hpuri】
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