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2021年2月6日
皆さん、こんにちは(^∇^)
前回はTeaTotalのマヌカフラワーティーやグリーンルイボスティーに含まれるペパーミントの魅力をお伝えしました。
コロナ対策として私たちができることは限られていますが、だからこそできる対策法を実践していくことが重要だと思います。
マスクは風邪やウイルス感染の予防に非常に効果的ですが、完全に防げるものではありません。
そのため、ウイルスと戦うための力である免疫力を備えておかなければなりません。
Twitterでは、以前から免疫力を上げる方法として紅茶を飲むことをおすすめしていますが、今日ご紹介したいのは“セイロンティー”と呼ばれる紅茶です。
セイロンティーとは、スリランカの紅茶のことです。
紅茶の銘柄ではなく、スリランカで生産されている紅茶全般を指してそう呼ばれています。
セイロンティーの「セイロン」はスリランカの旧国名です。
スリランカはインド洋に浮かぶ小さな島国で、ベンガル湾の東西、アラビア海の南東に位置します。
総面積65,610㎢と日本の北海道より一回りくらい小さいながらも、紅茶の輸出量は世界でもトップクラス。
年間2万トン以上のティーバッグを輸出しており、世界のお茶の生産の10%はスリランカだといわれています。
セイロンティーは世界中で愛されている有名な紅茶なんですね♪
世界で初めてセイロン紅茶の生産を行ったのは、スコットランド人のジェームズ・テーラーという人物です。
お茶の研究を生涯にわたりつづけた彼は、セイロンティーの父と呼ばれています。
19世紀半ば、それまでコーヒーが主流だったスリランカでさび病菌が発生したのを機に、お茶の栽培を始めたジェームズ・テーラーは、セイロンティーを世界に広めていきました。
セイロンティーには産地がいろいろありますが、「ヌワラエリア」「ウバ」「ディンブラ」「キャンディー」「ルフナ」が5大産地として知られています。
また、セイロンティーは産地の標高によって種類が分けられており、標高が低いほうから「ローグロウン(610㎜未満)」「ミディアムグロウン(610~1220m)」「ハイグロウン(1220m以上)」と名付けられています。
ヌワラエリア、ウバ、ディンブラがハイグロウンティーに、キャンディーがミディアムグロウンティーに、ルフナがローグロウンに分類されます。
標高が低いほど味わいが濃くなり、高いほど渋味が出るとされているため、産地によって個性が楽しめるのもセイロンティーが紅茶ファンから支持される理由の一つです♪
≪ヌワラエリア≫
ヌワラエリアはスリランカでもっとも標高の高い産地で、標高1800m。
すっきりした後味と爽やかな香りが特徴的で、「セイロン紅茶のシャンパン」と例えられることさえあります。
≪ウバ≫
ウバはインドのダージリンや中国のキームンと並ぶ世界三大銘茶の一つとして有名ですね♪
ミントのような清々しい香りはウバフレーバーと呼ばれており、しっかりした味わいが特徴的で本格派の紅茶ファンから好まれる傾向にあります。
≪ディンブラ≫
ハイグロウンの中でもディンブラの紅茶は一般的に流通しており、日本の皆さんに馴染みがある味と考えられます。
1~2月の旬の時期にはローズのようなフローラルな香りが楽しめます。爽やかさとしっかりとした味わいを兼ね備えた紅茶です。
≪キャンディー≫
甘く優しい香りと味わいで日本人からの人気が高いです。少し渋味があってミルクにもよく合います。
≪ルフナ≫
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、コクがありミルクとの相性が良く、中東やロシアで人気があります。渋味も少ないため飲みやすい紅茶です。
セイロンティーは一つの産地の茶葉のみでも使用されますし、ブレンドで飲まれることもあります。
※TeaTotalの原材料に記載があるオレンジペコというのは、紅茶のグレードの一つで、新芽から2番目に若い葉で、まだ葉が開いていない柔らかい茶葉のことです。
生産地に住むスリランカ人はセイロンティーを1日3~4杯飲む習慣があるといいます。
それと直接的な関係があるかどうかは明確にはなっていませんが、スリランカの感染患者の発生率低いことが注目されています。
紅茶を飲む習慣のほかに、ソーシャルディスタンスや温度の高い気候などが関連していることが考えられているようです。
抗菌・抗ウイルス作用があるセイロンティーは、免疫力を高めるのにも役立ちます。
健康維持のため、皆さんも毎日飲む習慣を付けてみてはいかがでしょうか(^∇^)
カフェインが含まれているため、夜よりは朝~昼頃に飲むことをおすすめします。
TeaTotalのセイロンティーも「ブレックファストスペシャルブレンド」という名称になっており、目が覚めるような美味しさで集中力もアップしそうです!
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