トニックウォーターで清涼感をプラス!残暑を乗り切る爽やかな一杯♪
2020年8月30日アイスティーに一工夫して、熱中症を予防しましょう!
2020年8月30日
ちょっと濃いめに淹れたアイスティーはアレンジ次第で無限に楽しめます!
前回はトニックウォーターで割って清涼感を味わうアレンジをご紹介しましたが、今回はお子さまも喜ぶ“見た目がオシャレ”なミルクティーとオレンジティーの淹れ方をご紹介します。
準備するものはこちら。
お好きな茶葉で濃いめに淹れたアイスティー、ガムシロップ、牛乳、オレンジジュースです。
ガムシロップや牛乳、オレンジジュースはどこのメーカーのものを使ってもOK!
オレンジジュースは100%ジュースを使用すると風味豊かなオレンジティーに仕上がりるのでおすすめです。
《2層アイスティーを上手に淹れるポイント!》
2層アイスティーを上手く入れるためには異なる2種類の液体を上手く分離させるためにそれぞれの比重を異なるように調整する必要があります。
例えば、コップに入った水に炭酸水を注ぐとあっという間に混ざってしまいますが、炭酸水ではなく油を注ぐとキレイに2層に分離しますよね。
これは水と油で比重が異なるため。
2層アイスティーを入れる場合も異なる2種類の液体の比重が異なればコップの中で混ざることなくキレイに分離します。
そのために必要となるのが“ガムシロップ”です!
サラサラの液体にガムシロップを加えて少しとろみをつけるイメージですね。
ただガムシロップの量が多すぎると甘すぎに仕上がり、量が少ないと上手く分離せずコップの中で混ざってしまうので、何度か試してみることをおすすめします。
今回はミルクティーとオレンジジュースを使い、2層のうち下段をアイスティーにしました。
《淹れ方1 アイスティーにガムシロップを加えて比重を重くする》
アイスティーをグラスの1/2〜2/3量まで注ぎ、ガムシロップを加えてよく混ぜます。
今回使用したグラスは500mlサイズと大きめなので、ガムシロップは小さめサイズを3つ加えました。
よくかき混ぜてから氷を加え、全体をもう一度よくかき混ぜます。
《淹れ方2 牛乳を加えて2層ミルクティーを作る》
グラスの表面に浮いている氷に牛乳を当てるようにそ〜っと牛乳を注ぎます。
牛乳を氷に沿わせてゆっくり注ぎ入れることでキレイに分離します。
《淹れ方3 オレンジジュースを加えて2層オレンジティーを作る》
オレンジティーも同様に、表面に浮いている氷にオレンジジュースを当てるようにそ〜っと注ぎます。
2層ミルクティーと2層オレンジティーの完成!
ただアイスティーと牛乳やジュースを混ぜるよりも見た目がオシャレですよね♪
ピーチジュースを使えばピーチティーに、マスカットジュースを使えばマスカットティーになるのでお子さまのお好きなジュースで作ってあげると喜びますよ!
加糖ジュースを使用する場合は甘味が強くなりすぎるので、ジュースを下層にしてガムシロップを加えずに作ると良いでしょう。
それでも2層に分かれず混ざってしまう場合は少量のガムシロップを足してみましょう。
いつも飲んでいるアイスティーも淹れ方を変えればまた違った雰囲気を楽しめます。
ちょっと濃いめのアイスティーを冷蔵庫にストックしておけば前回ご紹介したトニックウォーター割りや今回ご紹介した2層アイスティーなどを楽しめるので、ぜひお試しくださいね♪
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