冷房で冷えた体を温めるのにルイボスティーが効果的な理由とは？〜ルイボス×シトラスで夏を爽やかに〜

アユールヴェーダ・アンチ・エイジングティーの魅力を見ていきましょう。今回はカルダモンを取り上げます。

2020年6月3日

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2020年7月7日

こんにちは！7月に入り、いよいよ夏の季節がやってきました。
すでに暑さにバテ気味になっている方もいるのではないでしょうか？

コロナウイルスの影響もあり、自宅でお仕事をされる人も増えたことと思います。
また、感染者数が減らないこともあって、休日の外出を控えている方も少なくありません。

そこで注意したいのがエアコンによる「体の冷え」です。

オフィスでの長時間のデスクワークもそうですが、家で過ごす時間が多いと、どうしても冷房の効いた室内で体を冷やしてしまいがち。
屋外で汗をダラダラ流し続けるのは熱中症や脱水症状の恐れがあるため健康によくありませんが、冷房による体の冷えも体調を崩す原因になります。

肩こりや頭痛、下痢、睡眠障害、倦怠感、むくみなど…さまざまな不調につながるのが夏の「冷え」です。冷房によるこのような症状は「冷房病」とも呼ばれています。

本来、体内には発熱をコントロールし、血管を広げ、汗をかくことで体温を下げる機能が備わっています。しかし、冷房の効いた部屋と屋外との激しい気温差に晒されることで自律神経のバランスが乱れ、血管の拡張・収縮がうまくできなくなります。
その結果、血流が悪化して冷え性を招いてしまうのです。

そこでおすすめの飲み物が●ルイボスティー●。

ルイボスティーはダイエットに効果があることで有名ですが、冷えの改善にも役立つって知っていますか？

その理由の一つは、ノンカフェインであること！

コーヒーや緑茶などに多く含まれるカフェインは、体を冷やす成分といわれています。
なぜなら、カフェインには利尿作用があり、血管が拡張されることで体の熱が奪われてしまうからです。
少し摂るくらいであれば大きな問題にはならないでしょうが、冷た〜いコーヒーや緑茶をごくごく飲むのは避けた方が無難でしょうね…。

夏に飲むのであれば、ルイボスティーの方が体にうれしいことづくめ♪

カフェインが含まれていないため、冷えの心配もないですし、むしろ亜鉛などのミネラルによって体温を上げる効果が期待できます！
日ごろから冷え性に悩み、根本から体質改善をしたい方にとって、ルイボスティーは最高のお茶といえるでしょう(^∇^)

個人的には、冷たい水よりも常温や熱いお湯で淹れた方が冷え対策には適していると考えます。

冷たい飲み物やアイスクリームを食べると下痢をしてしまうことがありますが、これは腸の粘膜が刺激され、蠕動運動が活発になりすぎることが原因です。

腸の冷えや不調は全身の冷えにつながり、あらゆる病気の引き金になるといわれています。せっかくダイエットをしていても痩せにくい体質になってしまい、「夏太り」してしまう恐れも…。